●新宿での風景
昨日友人と喫茶店に入った。
友人が頼んだカフェモカと、あたしが頼んだオレンジジュースが運ばれてきた。
カフェモカにはガムシロらしきモノは付いていない。
マニュアルに守られているそつのない店員の男の子。
彼が去ろうとしかかったものすごいタイミングで、友人が早口で聞いた。
「これ、砂糖は入ってるの?」
ドギマギした彼が答えた。
「はい、既に!」
・・・入っています、ではなく、「既に」と。
青年の言葉遣いは一気におっさんへの階段を掛け登った。
そんなに急がなくとも。
こんなふうに、意表をつかれると人間は自分のキャパを超えます。