突然の訃報
同年代で一つ俺より年下の健ちゃんとは一時期友人達が集まって一緒に映像作品を三本作り世に出ようというプロジェクト(女優の宮崎あおいさんもいた)があって俺も彼も参加した縁で知り合い。(芸能プロダクションに所属していた当時)
同じ時期いくつか同じ現場で過ごたり、何か共通の知人のイベントでよく顔を会わせていた。
緊迫した現場でも、周囲をなごませる面白い事をみんなの前でやっていて凄く印象に残った。
健ちゃんは俺が企画したNEVER LOSE公演も見に来てくれていたし、俺の長期欠場からの復帰舞台であった(うさぎ庵)の「星守る犬も」当時関わっていた業界の人はほとんど無視して来なかったのに、健ちゃんは見に来てくれた。
昼の公演に来てくれて、終った後一言「面白かったよ」と笑顔で握手をしてくれた。
その後、俺は夜の最終公演が控えていたので会場であったアゴラ劇場5Fの稽古場で仮眠を取ろうとして寝袋に入ったけど、健ちゃんがしてくれた事が嬉しくてしばらく涙が止まらなかった。
その後俺が芸能プロダクションを辞め、(そのきっかけの一つになった初の岡山公演のへ乗り込みに行く直前に脱いだ服に入っていた携帯を洗濯してメモリーを全て無くしてしまった)健ちゃんとはいきがわり的にも疎遠になってしまっていたが、(その後2年半前にアングラサッドの店がオープンした時のレセプションでちらっと顔を見たのが最後)
彼のことは感謝と同時に忘れることは出来なかった。
TVやメディアでDREAMS COME TRUEを見る度に、健ちゃん今どんな事してんのかな?っていつも彼が浮かんできた。
これからやりたいことも山ほどあっただろうに人生志なかばでこの世を去ることになり、大変無念で辛かっただろうと思う。(俺よりも若いのに)
健ちゃんと3年前に結婚し夫人であるドリームズカムトゥルーの吉田美和さんとは直接面識はなかったが、彼女にとって何よりも最愛の人をなくした悲しみは計りしれない事だと思います。 (国立競技場のツアーファイナルの3日後に亡くなりました)
俺がもし最愛の人がずっと危篤だったら、自分の舞台公演を最後までやれたかな?
二人の絆の深さと、あれだけの事を健ちゃんとの約束だからと最後までつとめた吉田美和さんは凄いと思う。
いつになるか分からないが、彼女が立ち直りもし万が一彼女がまた歌を歌う事が出来たら、復活の時に俺も健ちゃんを思い出しに彼が愛していたドリカムの吉田美和さんを見に行ってみたいと思う。
それと俺にも心残りがあって、俺が出演した映像作品の監督をした横山大平君や岩崎一博君と健ちゃん達がNEVER LOSEの公演に見に来てくれ打ち上げに出てくれて話した時、(なんかその時は政治的にいろいろあって納得できない気持ちで一杯だった時期で)健ちゃん含め3人を前にして、「今度は事務所から出ろと言われた出演ではなく次はあんた達の作品が本当に凄いと思ったら個人的に俺の方から頭さげてでもお願いして出さしてもらうよ」。
ってその時のプライドから本心の気持ちを言った。
過去を振り返ってもいけないけど俺の中でその事はまだ決着ついてなくて、後でドリカムやいろんな人のPV見たら確かに健ちゃんの作品の映像はとても綺麗で美しいかった。
俺は自分がいった言葉を忘れるわけがなく、本心はいつか彼に頼んで俺を撮影してもらいたかった。
たが健ちゃん!!この世では一緒にやること出来なくなってしまったが、俺のあれからの成長や進化をこれからも天国から見守っていてくれよ。
俺はまだまだ生き抜いていくよ。
本当にあの時はありがとう!!
あの世で返せたら、あの時の借りを返すからな!!
最後に
末田健君のご冥福を心よりお祈りします。
今は安らかにお休み下さい。
合掌!!!



















