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NUMBの日と先輩を思う。

同じタイトルの前の回は途中なので管理人さん削除してください。

7月6日だか8日(後日告知します)のナムの日にNUMBというニュースクールハードコアパンクバンドが新宿アンチノックというライブハウスでワンマンライブをする。

思えば5月10日。
俺が下北沢でソロアクトの東京デビューの日。

彼等は俺の後に出演した人達だ。


事実上その日のイベントのメインアクトであったし、主催者にNUMBの後に出演して直接対決したいと直訴したほど、圧倒的な激しいライブパフォーマンスをしている人達だ。 客のダイブもモッシュも、手をぐるぐる回しキックパンチが乱れ飛び乱闘さながらになる。


東京のニュースクールハードコアシーンを引っ張っている強者でもある。


周りにクルーと呼ばれる、コワモテの集団を従えている。

リハーサルの時から、会場の空気をNUMB一色に変えていた。

俺もNUMBがいい意味でどんな事をしているのかぐらいは知っていた。

そしてイベント本番が始まり予定通り出演していたハードコアバンドがフロアを動き回り、超満員の客は酒も入ってかなり盛り上がっていた。


イベントはステージ上に客がいて、下のフロアでバンドが演奏する。

いつもと逆のオールエリアという、方式だった。


いよいよ俺の番が近付く、俺はチラシ(フライヤー)に載っていないシークレット出演で、バンドとバンドの転換時間での飛び入り出演だった。

俺が出るのを知っているのは一部の関係者と入り口のホワイトボードの告知のみ。


そして、スタンバイの為に衣装に着替えようとするが、楽屋は次の出番を待つ荒くれ者のハードコアの面々が占拠している。

俺は別に慣れているが、身体中刺青入った見た目怖そうな人とトラブルにもなるし、そこどけとも言えず、(NUMBなど当の人達は飛び入りが自分達の出番前に出て30分出番を押すというのを直前に知らされたばかりだった)

ウチの番頭の戸枝と隣の店のエレベターわきの狭いスペースでセッティングした。


主催者のワカが客に俺のことを紹介がてらアナウンスしてくれ、客がフロアーに降りてくれて見る体制が出来ていた。


だが、俺がステージに出るのは暗転になってSEの音がなり真っ暗にからで、それにはステージ入り口からつながっている楽屋の電気も暗くしなければいけない。

演劇の世界では本番前は静かにするのも楽屋の電気を消すのも常識だが、ライブハウスではそこら辺はあんまりしっかりしていない。

さて、俺は出番直前楽屋にいた、NUMBのクルーに楽屋の電気を暗くしてくれと言わなければいけない。


俺は今までやって来た事を無駄にしたくなかったので、リーダーと思える漢に丁寧に説明して頼んだ。


以外にもリーダーの男は丁寧に敬語で受け答えをして、了解してくれた。


すぐさまクルーの若手を呼びつけ、その役目を指示した。


おかげで暗転の心配はなくなった。


また当日のライブの様子もここで書くが、俺は次の日の午後一時から横浜の桜木町でスタジオソルト「SOMEDAY」の稽古があるので、早めに帰ろうとした。

俺のあと、DJをやってたのはナンバーガールやブラットサースティブッチャーズやハイスタンダードのメンバーやWARPの大野さんとかで、普段あまり絡みのない人達だったからDJとかも見てみたかった。

が俺は戸枝を従えて盛り上がりをしりめに会場から外に出ようとした。
(別に当日来ていた業界の人とか有力者などの誰とも知り合わなくても良かったし、もちろん名刺もないし)

帰り際NUMBのリーダーに階段で会い、先程の礼を言った。

俺は関東初陣を見届けに駆け付けて来てくれた仲間とロビーで話していたから、次のNUMBは見れなかった。
それに俺のソロアクトとNUMBのライブを見た、今回俺がリハをやった稽古場を貸してくれたり、密かにサポートしてくれた劇団青年団とあなんじゅぱすのひらたよーこさん(気になって雨の中忙しいのに駆け付けてくれた)。がライブ見た後異様に興奮していた。


だから俺も協力してもらったし生で見てみたくなり、挨拶がてら次のライブ予定を聞いてみた。


そしたら??


何と!!!

そのリーダーから思わぬ一言………。

「僕ボーカルのSENTAっていいます。谷本さんの事は前から知ってますよ。」

俺は心の中で「俺は名前聞いた瞬間SENTAって、その筋ではかなり名の通った人でだよな??
リスペクトをしてるアーティストも多いし、海外でも有名だよな?


俺でも知っている人だ。

それに10数年前あの時のライブにいた世代だと3.4歳ぐらい後輩だったような?


その人物があなただったんだ……と思っていた」

そしてSENTAが俺に言った「あなたが10数年前BLIND JUSTICE(envyの全身バンド)のクルーで、いつもライブの最前列で盛り上がって暴れていた時から見ていますよ」。

それから続けて彼が言った「
僕はあの時のシーンの状態を今も守っていこうと思い、ずっと弧軍奮闘しながらやってきました。」


「いわばあなたは憧れの先輩の一人です。」

「今日一緒にやれて嬉しかったです。
ぜひ次のライブを見に下さい。」
みたいな事を言ってくれたように思う。


さかのぼると俺もバンドしている時から演劇界に入っても人には演劇やってると5年ぐらい言わないで、仲間達と新しいハードコアシーンを作ろうと、それこそ怖いもの知らずで静岡や東京で頑張って いた時があった。

なんかこんな形で、嬉しい出会いがあるとは!!


しばし話に花が咲き、俺も今までこの生き方でやって来て良かったと思ったし、忘れかけていた過去にもちゃんと意味があったんだと思い、かなりやる気が出てきた。


お互いスタイルは違えど、久しぶりに盟友が出来たように思えた。(当日のイベントで初めて会う共演者や関係者は話してくれなかったし、結構冷たかった)


SENTAと対話してみたがヤツは本物だった。


これからNUMBのライブに行くのが楽しみになった。


それから俺の古くからの地元の先輩で敬愛すしてるひとがいて。


静岡県磐田市でZONEというハードコアパンクバンドを25年以上しているサワシタさんがいる。

今度俺が昔ローディをしていた同じく静岡市清水区のSO WHATに新しくベースとして参加するらしい。

昨日それを聞いてかなり上がった。

もう40歳前後の先輩がまだまだやる気であるし、サワさんは本当に純粋な気持ちで参加したのが目に見えて分かったし、

SO WHAT.ジャングルーブのクリタさんと8000のオオタさんやブルースビンボーズのアキヤマさん、そしてZONEのサワさん、ヒロシさんは、

俺がこの渡世では未熟者で駆け出しのころ、かなり怒鳴られたり殴られたり厳しく教育してもらった恩人だ。


人間的にも男としても尊敬し、俺が唯一頭の上がらない先輩達だ。

尊敬し大好きなSO WHATとZONEの今後には期待せずにいられない。
(先輩とはいまだに交流がある)


ZONEは日本を代表するインディーズ(パンク)レーベルHG FACTから過去の音源を集めたCDのコンプリート盤が出るらしい。


俺は気持ちが弱った時。
ZONE(夏祭り歌う解散したガールスバンドではない)のライブや曲に何度助けられた事か。

俺が本番に出る前の劇場の楽屋の鏡の横に、ZONE(ゾーン)の「スタンス」と言う曲の歌詞をいつも張っていた。

最後に、
俺が同級生のムララと15歳で初めて極真空手の静岡支部大石道場に入門した当時、親身になって俺達の指導や面倒を見てくれた、長澤先輩は。
(もっとも気さくな人柄だった)
(今でも連絡は取っている)

10年前に0から静岡市の安部川、みずほ、本通り、などで道場を作り、
今ではその地区の責任者である分支部長になり、
チャンピオンクラスのいい選手をいくにんも育てているんだ。
(0から人を集めて育てた)


今まで書いてきた先輩方は、世間ではもう年寄り扱いされる40歳をすぎているが…………


やっぱりカッコいい先輩達にはいくつになってもかなわないなぁ!!

俺もまだまた先輩の教えを忘れず、これからも見習って精進していきたいと思った。


次は俺が運命を変えるきっかけになった、今年の2月24日雪の降りつもった岡山PEPPERLANDでのライブについても書きたい。


ソロデビューを控え一人で初めてスデージに登場する直前に、DJ 暗のジョーがかけてくれた、中島みゆきの名曲「ファイト!」 のライブ盤のDVDを毎日見ています。


♪ファイト!戦う君の歌を戦わない奴が笑うだろう♪


♪ファイト!冷たい水の中を震えながら登って行け♪

俺は今もこの時の神闘歌、ケッチ、MOCMOCREW、DJ Q、すさびのライブ(大田クルーは見ている余裕なかった)や岡山のみんなからもらった激励の気持ちを忘れることが出来ない。

宮城県のHARVESTさん、連絡ありがとうございました。震災こ無事でなによりでした。


今年の秋か年内中には必ず仙台へ行きますよ。

ケンちゃんやタダノさんやチャンモツさんやジュンさん達と野外ステージでも萬屋長兵衛でも、またライブしましょうね。

歌も練習しておきますよ。
みなさんによろしくです。

それに俺はこれからジャンベ(アフリカの太鼓、打楽器の一種)とスケボーとサーフィンの腕を上げたいな。

家の近くで来月ジャンベスクールがあるみたいだしな!!


演劇や俳優やって少しでも仕事に出来たら楽になっていいけどな。


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2008年06月24日 07:49に投稿されたエントリーのページです。

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