前日なんで気持ちは高ぶったままだ。
雑誌「歴史街道」の上杉謙信特集を見ていたら、 上杉謙信と武田信玄が戦った川中島の合戦は12年に渡り、互いに認め合う好敵手になっていった。
この文章を書いた人は謙信が信玄とこんなに全勢力を使い川中島で戦わず、早くに尾張の織田信長を叩き京都に上洛していたら歴史は変わっていたかもと書いてあった。
たしかにそうだけど…
だが謙信は好敵手との戦いに独自の美学を見出だしていた。
うん、わかるな!!
自分は今月22日に厳状打破でSHINTOーKA/神闘歌と共演すれば一緒にやりだして17回目の本番になる。
岡山で東京で千葉で17回やってるんだけど、(終生のライバルなんでこれからも続くが)、俗世間の人は中央の映画や演劇界になんで行かない?
って思った人もいるかと思う。
あのまま東京の演劇界など中央の業界にいれば……
たしかに東京でも俺の事を知らない若い世代がどんどん出て きているし、同世代も賞を取ったり大きい所でやったりお偉いさんになってる。
だが俺は己れのエネルギーを全て使って、毎回神闘歌とやり合う 事が1番燃えてくるし、今年に入って沼津(遠藤貴志)と大阪(シュウマイ)でやったのもかなりの 激闘だった。
再来月は名古屋でもソロをやる。
何だろう?
俺の生き方って間違っているのかな?
鬱屈した気持ちなんて持ちたくないんだ!
心を動かされる人とやれればいいんだ!
まっすぐしか生きられないしな。
人生の川中島の合戦 はこれからも待っているだろう。
一段落付けたら一大決心をしようかと思っている。
ハッキリ言っておくが、15日の広島は間違いなく人生で最高の喜びの一つになるだろう。
独自の道を選んで歩いてきた俺達にも、 そんな喜びを味わっても悪くないだろう。
慢心するとかでなく 、同志が培ってきたモノがいい形で一つのドラマになる。
広島県出身の藤井克久君は初の凱旋試合 (彼はこの為にアメリカに修行に行っていた)になるし、
神闘歌の存在をより多くの人に知ってもらう機会になるし、
(アントニオ猪木さんの興行だから、成功してほしい)
広島で同志のSKLAWLやMISSILEとも改めて盃を交わせられるのもいいし、
帰りに自分を待っていてくれる人達の所に行けるのもいいし、
この気持ちで鳥公園
と厳状打破に向かえればいいし、
それで家族が健康でいてくれれば、なおいい。
「自分が動く事で誰も不幸にならなければ いい!」(ならないだろう!!)
それと、
昨日あなんじゅぱすの時に撮影のかたわら少し話をした写真家の田中流さんから熱いモノを感じた。
流さんは自分の数少ない理解者であるが、流さんの今度を見守りつつ逆に自分ももっと
流さんの理解者にならねばと思った。
自分のこの心の動きは昔から実に正直に出来ているんだ。
この数日ぐらいは 、祝福を兼ねて酒を解禁しよう。
いざという時はビッグハートでありたい。
みんな!
見返りなんて求めるんじゃないぞ !!

