何でも観客の投票によって選ばれる賞で、「SOMEDAY」の公演をやった横浜の相鉄本多劇場で1年間やった作品の中での3本の中に選ばれたみたいです。
横浜SAAC(舞台芸術活動活性化実行委員会)アワードという イベントの2008年度の優秀賞だから 何か嬉しいね。
(関係者のみなさんおめでとうございます)
自分の過去の出演作に読売演劇大賞の優秀作品賞受賞作品やショートフィルムコンテストで賞を取りTVのゴールデンタイムに進出した「ロスタイムライフ」とかあって(自分はオリジナル版に出ています)、今回の優秀賞もちょっと報われた気がしました。
自分の中で賞を取った三作とも俺が一番最初に登場して流れを作っているという点が共通している。
俺を冒頭から出演させる所はかなりな確率で一般にも届くという
結果が出たという事。
ライブイベントでも今年の沼津WAVE
の時はトップだったが、自分はその役割をきっちりやって、その後のいい流れにつなげられたのも嬉しかった。
去年の横浜の公演前後に「進の部屋」で、横浜だからと見向きもしない人にかなりな勢いで俺が怒っていたのを覚えている人もいると思うけど、あながち根拠なく怒っていた訳でもない事がわかると思う。
自分も全精力を投入したし、この横浜の新しい仲間をどこにも誇れる集団にしようと思っていたし、 とにかく俺の直感はいつもぶれないのが証明できた。
実は自分が今月16日に出演する愛知県芸術劇場演劇フェスティバルもグランプリ賞というのがあり、期間中に自分も出るもんだから少なからず関わりそうで、ソロは賞の対象からは外れそうだが、自分の前にやるカオス君の新作は対象になるから、その観客や審査員は新作の後にやる俺のソロも見るわけだから、自分が出る事で新作の公演の評価にプラスになると思うんで、そういう事もふまえつつ行きたいと思います。
個人的にはTV番組の猪木王の第2代チャンピオン になったのと、阿波踊りの本場の徳島で 、一般の参加者の中で一番やれていたという事で優秀賞をいただいた事ぐらいしか勲章はないです。
自分はどんな 場所でもどんな規模でも一人の前でも変わらずに全身全霊でやるだけなんで、あまり人の評価は気にしないけど、関わった人の励みになるなら賞とか取るのは自分にとっても嬉しい事です。
でもこれから新しく出来上がっていくジャンルや芸術にはまだ賞とか無いけど、自分が出演もしているからわかるけど明らかに素晴らしい事やっている人が世の中には知られていないだけでいるという事だけは伝えたい。
演劇や芸能はある種一般社会に出やすいが、一般社会で認知されて無い所からジャンルを作り広めて行く先人の努力も忘れてはいけない。
人と比べたり優劣を決めるのもおかしい話しだが、先週まで自分が参加していた鳥公園は
M.S.Aというフェスティバルの中でどう見られたんだろう?
今それを自分が知る術はないけど、1つだけ言えるのは。
人間谷本進が新しく何をするか興味があって見に来たという人が結構いて、舞台演劇作品のアバンギャルド的な表現の部分を出し合うイベントにおいて、そんな生の声を聞けたのが面白かった。
演劇の方法論やアバンギャルドさより、
谷本進の方に興味があって見ていたと見にきた人に結構言われた。
(あくまで自分は終始、公演の成功と作品をもっと良くていきたいとしか思ってやっていなかったですけどね)
もちろん調子に乗って言っているわけではないです。
いいか悪いかは別として、人間力が出せるって中々出来ないと思うから、自分はもっと人間力を高めたいと思った。
そんな今が、一番やる気が出てくる。
写真は昨日偶然通った浅草雷門にて。
